今回は福岡大学教授・山崎好裕さんが主催された【山崎塾:明日の日本のために】から、Facebookに投稿された投稿を共有いたします。

(以下本文)

〈餌やりの問題にしても「ノネコ」にしても、行政は住民と動物の福祉を共に守る観点から取り組みなさい〉
 法律に違反した条例を作ることはできません。愛護動物である猫に餌をやることを禁じる条例を持っている自治体は、直ちに廃止してください。生き物が食物を摂らなければ死ぬことがわからないほど、そうした自治体の議員は想像力が乏しいのでしょうか?
 条例の趣旨は、餌やりによって住民の生活環境が悪化することを防ぐためです。改正動愛法でも知事は指導・助言、勧告、命令を行えることになっており、命令に従わない場合、50万円以下の罰金と規定されています。もちろん、これは餌やりの禁止ではなく、適切な餌やりの推奨です。
 動愛法の正式な英訳には、welfare という言葉が使われます。これは福祉や厚生と日本語に訳され、私のような経済学者が最も大切に思うものです。希少種を守るために「ノネコ」の殺処分やむなしとしてきた人々は、数が多すぎて譲渡し切れないと想定していたわけです。しかし、生息数の推定が極端に過大だという私の一貫した主張は、事実を持って証明されつつあります。
 住民の生活環境を守り、希少種を守りながら、猫たちの命も守ることは十分に可能です。経済学者である私が保証します。
山崎好裕

 

 

 

 

MISSION STATEMENT
To lead the way toward a compassionate and caring community for all animals.

OUR VISION
Companion animals reside in loving homes. Communities respectfully coexist with wildlife.