この海外の記事は1人前の獣医師として巣立つ前に社会勉強も兼ね底辺の方の抱える犬猫の簡単な治療、飼い主さんとの接触から得られる社会状況など、広い視野が持てる勉強の機会を持つことができて素晴らしい試みと思いました。日本の獣医大の学生の教育の在り方の1つとして、動物、人間に何ができるかはひとえに愛護・奉仕の心があるか無いかにつきることを学んでほしい。日本では人間のため動物をいかに利用できるか、商業ベースに乗せるかの風潮が強く海外と日本では人間と動物の立ち位置の根本的な違いを見て私たちは学ばなければならないと思うのです。
日本でもこのような試みを皆さん望んでいるはずで獣医大の学生さんの新しい役割を期待したいと思いました。
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