一般社団法人 〔オンリーワン〕で積極的に犬猫の保護活動を行っている平山ガンマンさんのFacebookから投稿をご紹介致します。

前書き

最近知ったことですが、一人の獣医師は以前動物愛護センターに勤務していましたがもう殺すばかりの職場での勤務は無理と、もう一人の別のセンター勤務の獣医師も考えるとこがあるということで辞めてから二人とも野良犬・猫の避妊去勢手術専門クリニックを立ち上げて、地方にも出張し今やおびただしい野良猫の避妊去勢手術をされてる獣医師がおられました。

以下本文

〘 命と道徳 〙

人とは、なんだろうか。
命とは、なんだろうか。
その命は、一つしかない。
その命を、罪もない命を、意志を通して 無くさせる
殺めることとは、なんだろうか。
何年か前、台湾で犬猫を安楽死処分をしていた女性が 度重なる自責の苦痛から、その注射を自分に打ち、自殺したのは記憶に新しい。
そして台湾では これを機に犬猫の殺処分が法令で廃止にされた。
ここで やはり日本と照らしてみる。
日本は殺処分の廃止どころか、コストの高い安楽死処分ではなく安価ですむ〔二酸化炭素〕による窒息死であるということ。
これにはもう一つの理由があり、〔手をかける人へのメンタル面の考慮〕からオートメーションによる、ボタン一つでの〔殺傷行為〕が 行われているのだ。
その海外、台湾では以前から安楽死処分でそれでも残酷だとして、自殺者が出たりする愛と民度の高さに比べ
日本では、殺す犬猫に対しての温情処置すら取らず、苦しめて殺すという、この令和の時代にあのナチスのホロコーストのような残虐な行為をしているという現実。
言葉が話せない動物を人間の都合で殺めても何も問題ないのでしょうか。
経費を安くするために、〔一匹の殺し代〕を80円以下にする その思考回路に、何の抵抗もないのでしょうか。
これが日本の民度なのでしょうか
これが日本の裏の正体なのでしょうか
国は、一度 立ち止まり
今こそ、命と道徳についてしっかり 考えるべきなのではないだろうか。
彼らにも生きる、権利がある
彼らが死なされる理由は、何一つない。
【 国家の偉大さや道徳はその国の動物の扱い方でわかる 】
マハトマ・ガンジー
ganman

MISSION STATEMENT
To lead the way toward a compassionate and caring community for all animals.

OUR VISION
Companion animals reside in loving homes. Communities respectfully coexist with wildlife.