今回は(社)Loveセラピープロジェクトの代表であり、動物保護活動家である小野早希恵さんのFacebookの投稿をご紹介させて頂きます。
以下本文
以前、盲導犬をつれた女性が《盲導犬を放置し電車の中で耳にイヤホンをしていた》とSNSで叩かれたそうです。でも、視覚障がい者は情報を耳でとらないとなりません。
電車を降りてから右か左か、文字は音声で読み上げてスマホを聴く。《耳にイヤホンをしてる》の意味を健常者目線で叩く人たち
勝手な思い込みで相手をみて怒るのではなく、ニュートラルなバランスが必要だと感じます。
盲導犬がいるからこそ、安心して耳にイヤホンができたんだと思います。視覚障がい者だとわかると、すられた、襲われた、いきなり殴られたなど実際にあり、防犯目的で一緒に歩いている人もいます。凶器は人間だったりします。
盲導犬はロボットじゃないから、
行き先は自分で耳で聴かないとなりません。
社会で自立するためには、
自力で耳で情報をとり場所に向かいます。
イチャイチャと犬を構わなければ、
放置といわれてしまうのでしょうか?
怒りはその人の思い込みにより発生し、
間違った拡散をされてる場合もあります。
盲導犬は虐待と言うかたもいますが、私からみれば、繋がれ留守番させてる飼い主のほうがよっぽど虐待にみえます。
一般の飼い主だって、かわいがりたい、散歩したい、お出かけしたい、とやってること変わりないと思うのです。
むしろ、私が知ってる盲導犬は、
犬に備わる役割を引き出されています。
役にたっているという誇りや喜びや、
自己価値を犬も得ています。
一般の犬で、ただイチャイチャ構うだけで
お互いが喜びあえる信頼しあえる関係性もなく、一方的な支配的躾をするから、
犬も間違った刷り込みで役割をはたそうとして
理解されず放棄されてると思います。
よっぽど盲導犬のほうが、心で通じあっていると感じるし、ハーネスみれば尻尾をふり喜んで首を通す、
あちこちにお出かけを楽しんでいます。
心の案内役、一緒にいてくれるからお出かけできる、そのくらい強い結び付きをかんじます。
沢山の一般の犬放棄があり殺処分されてますが、そちらは目立たず
視覚障がい者の中の数人が
盲導犬に対する扱いが悪かったことだけで
物事を判断するのも良くないと思います。
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写真はさやかさんのマイム。
盲導犬だって抱っこもされます。
☆GUIDE DOG☆という首輪に
誇りを感じます。
1人、犬の画像のようです

MISSION STATEMENT
To lead the way toward a compassionate and caring community for all animals.

OUR VISION
Companion animals reside in loving homes. Communities respectfully coexist with wildlife.