千葉県・船橋市動物愛護指導センターのご紹介
船橋市犬猫の飼養・管理に関するガイドラインの冊子の詳細内容はリンク先を参照してください。
船橋市犬猫の飼養・管理に関するガイドライン
【地域猫について】
地域猫活動は地域の合意を得たルールを作り近隣とのトラブルを軽減してその猫一代限りの短い生命をを全うし,これ以上ふやさないために不妊・去勢手術を行なう。
この取り組みは飼い主のいない猫を飼養・管理し、猫を排除するものではなく猫のトラブルをなくす取り組みである。
飼い主のいない猫を増やさないためには,遺棄についての罰則の周知、防止につとめねばならない。
1年以下の懲役または100万円以下の罰金
愛護動物の殺傷/又は傷をつけた者
5年以下の懲役または500万円以下の罰金
【飼い主のいない猫の不妊去勢手術実施事業について】
飼い主のいない猫の繁殖を抑制するため町会・自治会・京葉地域獣医師会の協力のもと動物愛護センターまたは獣医師会員委託先病院での不妊・去勢手術の実施。
その中で【飼い主のいない猫対策】として【不妊手術】の繁殖制限なしでは地域猫活動は成り立たないと明言。必ず不妊去勢手術をしてください。
【飼い主のいない猫の不妊去勢手術実施事業について】参照、
地域猫活動においては300匹前後の収容される猫は屋外で生まれた猫であり、ほとんどが子猫であり、成猫の未不妊手術により生まれた結果という事実。
また近隣が被る環境・苦情の解決策が不妊・去勢手術であること。
その中で人と動物の共生を目指しており、これには猫を排除するのだけでは問題は解決せず{繁殖制限」が地域猫活動にとり特に最重要課題と位置ずけられております。
【令和3年から令和4年1月30日までの動物愛護指導センター、獣医師会員の委託先動物病院で不妊・去勢手術をしている。】
合計452匹
動物愛護センター
240匹令和3年委託先動物病院
212匹
船橋市では飼い主のいない猫について動物愛護指導センター、獣医師会との協働のもと、地域住民、動物愛護団体とともに現実に即した対策・政策を行なっています。
しかし他の各市町村をみますと
社会問題である無主の猫の問題は不妊・去勢手術でほぼ解決される筈ですが、現行は、行政が責任の主体で有るのにかかわらず民間に不妊・去勢手術を丸投げのところがほとんどで有る事が問題と思われます。
ボランティア活動をする住民、愛護団体に多額の費用負担を強い、また増えた保護猫等で保護場所も限界に近い状況のところも数多く見うけられます。【飼い主のいない猫の問題】が民間に多大な犠牲を強いていないか、今一度考えなければなりません。
動物愛護センターという場所、、存在意義は何のためにあるのか、殺処分だけではないはずで啓蒙だけならあえてこの場所を必要としないし、巨額の運営費も必要としない、愛護法の趣旨をもう一度考えてみませんか?
全国の動物愛護センターでの【飼い主のいない猫】の不妊・去勢手術事業が実施されることを提言いたします。
関連リンク:
動物愛護法ー44条/2・3項
船橋市犬猫の飼養・管理に関するガイドライン
飼い主のいない猫の不妊去勢手術実施事業について
MISSION STATEMENT
To lead the way toward a compassionate and caring community for all animals.
OUR VISION
Companion animals reside in loving homes. Communities respectfully coexist with wildlife.