県の方針が譲渡なんですね。それに関わる運搬費や費用をクラウドファンディングで寄付を募っているようです。譲渡に際し、収容の犬猫の不妊去勢手術をしており、野良猫の不妊去勢手術ができる状況にもかかわらずされてない。助成金で野良猫の不妊去勢手術をされていますが、センターで野良猫の不妊去勢手術を仮にしても離れている地域まで網羅できるわけでないので、助成金は広範囲では有効です。しかし、費用対効果からするとセンターでの野良猫の不妊去勢手術が優先されるべきです。現状は、事後措置の譲渡会に大半の労力・費用を集中しているのには、本末転倒であり違和感を覚えます。
徳島県動物愛護管理センター
